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LRSがDrivve Inc.を買収

Levi, Ray & Shoup, Inc.
2018-12-06 02:00 1267

【スプリングフィールド(米イリノイ州)2018年12月6日PR Newswire=共同通信JBN】米イリノイ州スプリングフィールドが本社のLevi Ray & Shoup, Inc.(LRS)は6日、米国のDrivve Inc.とその欧州子会社(以下、Drivveと総称)を買収すると発表した。この革新的なデジタル化ソフトウエアのプロバイダーは、LRSのEnterprise Output Management(EOM)部門に加わり、LRSのドキュメントソリューション・サービスの拡大と改善を支援する。

2008年創業のDrivveは、ドキュメント集中型のビジネスプロセスを効率化するソリューションのエコシステムとサービスを開発した。画像キャプチャーやルーティング技術からドキュメント管理ソリューションまで、Drivveのソフトウエアは重要な事務作業の流れの安全性と効率を高めて組織を支援する。今後LRSとDrivveの開発チームは、こうしたデータキャプチャーとデジタル化機能を、統合的なLRS(R)アウトプット管理スイートへ完全に一体化するために作業する。

Drivve Inc.のティロ・リュッツェラー最高経営責任者(CEO)によると「LRSと同じようにDrivveのチームは、一連のドキュメント処理過程で特定要素を最適化することに集中してきた。それとは別に、両社はそれぞれの市場領域でリーダーになっている。両社が一体化すれば、インフォメーションキャプチャー、イメージング、管理、セキュリティー、ディストリビューションの各側面を効率化する総合的なドキュメント・エコシステムを顧客に提供できるようになる。LRSがこうした最善のソリューションを市場に届けることを支援するのを、われわれはとてもうれしく思う」

Enterprise Output Managementを担当するLRS上級副社長のジョン・ホワーター氏は「Drivveのソフトウエア機能をわれわれのEOMソフトウエア製品に取り込むことでわれわれの能力は飛躍的に広がり、顧客の組織におけるデジタル化とビジネスプロセス改善のプロジェクトを支援するだろう」と付け加えた。

▽Drivveについて

Drivveはドキュメント集中型のビジネスプロセスを効率化して改善する革新的なスキャン・プリント・ドキュメント管理ソリューションを提供している。中小企業(SMB)、フォーチュン500社企業、教育・政府系機関を含む顧客層を持つDrivveは販売業者と再販業者の世界的なネットワークを通して、そのソリューションを市場に出し、販売し、サポートしている。Drivveについての詳しい情報はwww.drivve.com を参照。

▽LRSについて

LRSは米国イリノイ州スプリングフィールドに本社を置く株式非公開企業。全米各地と世界の主要地域に、地理的に分散したオフィスがある。フォーチュン1000社の半数以上が業界をリードするLRS(R)ソリューションを信頼し、その製品は30カ国以上で利用されている。業界アナリストのグループはLRSをグローバルITリーダーと認め、Software Magazine誌は一貫してLRSを世界のトップソフトウエア企業の1つに位置付けている。LRSについての詳しい情報はwww.LRSOutputManagement.com を参照。

LRSとLRSのシェブロン形ロゴマークはLevi, Ray & Shoup,Inc.の登録商標である。その他のすべてのブランド・製品名はそれぞれの保有者の登録商標もしくはサービスマークである。

▽問い合わせ先

Shannon Heisler

+1-217-793-3800

Shannon.heisler@lrs.com

ソース:Levi, Ray & Shoup, Inc.

ソース: Levi, Ray & Shoup, Inc.
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