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Virtuozzoが最高経営責任者にアレックス・ファイン氏を任命

Virtuozzo
2018-12-19 22:00 1295

【シアトル2018年12月20日PR Newswire=共同通信JBN】

*経験豊富な世界的IT業界リーダーがVirtuozzoに入社し、新規市場での成長加速をサポート

過去18年間にわたる仮想化ソフトウエアの大手プロバイダーであるVirtuozzoは、アレックス・ファイン(Alex Fine)氏を最高経営責任者に任命したと発表した。ファイン氏はCloudBlue、Ingram Micro、Odin、Parallelsなどの世界的ハイテク組織で売上高増を指揮した実績を残している。同氏は、Virtuozzoが将来を期待されるVirtuozzo Infrastructure Platformでハイパーコンバージド・インフラストラクチャー(HCI)市場に参入するという極めて重要な時期に入社する。

ファイン氏は「Virtuozzoは数年間にわたり世界中のサービスプロバイダーに仮想化・ソフトウエア定義のストレージソリューションを提供して非常に成功している。われわれはこの分野にさらなるイノベーションをもたらすことに引き続きコミットする。われわれはまた、多くの組織が重要なビジネスアプリケーションの運用で選択しているITインフラストラクチャーのようなものの変化が進行中であることを認識しており、焦点を広げて新たな顧客の期待に応えるロードマップを進化させつつある」と語った。

MarketsandMarkets(TM)は、ハイパーコンバージド・インフラストラクチャー市場が現在から2022年までの間に年率43.6%成長し、126億米ドルに達すると予測している。ファイン氏は「当社のVirtuozzo Infrastructure Platformは統合管理とマルチテナント・サポートにより、コンピューティング、ストレージ、仮想ネットワーキングのハイパーコンバージェンスを単一のスタックで実現する。これにより、IT組織は、市販のハードウエアにスケーラブルで高性能なクラウドないし仮想データセンターインフラストラクチャーを構築し、コストを削減し、ビジネスの成長を実現することができる」と付け加えた。

Parallels傘下事業で長期にわたるベテランであるファイン氏は当初の2006年、欧州、中東、アフリカ、アジア太平洋で新興のParallels Desktop部門の運営責任者だった。その後同氏はアフリカにおけるParallelsのビジネスプレゼンスを拡大し、同社のOdinブランドへの進化に伴い著しい販売の伸びを実現した。Ingram MicroがOdinを買収後、アレックス氏はOdinチームにとどまり、Virtuozzo入社まで欧州・中東・アフリカでの販売を指揮した。

▽Virtuozzoについて

Virtuozzoは、統合された仮想化・ソフトウエア定義のストレージ技術を提供し、世界中のデータセンターにおけるパフォーマンスとコスト効率を改善する。ほぼ20年前にコンテナワークロードを収益化した最初の会社で、現在は500万以上のコンテナを生産している。また、ソートリーダーで、OpenVZ、KVM、OpenStack、CNCF、OCIなど、多くの影響力のあるオープンソース・プロジェクトに貢献してきた。詳細はwww.virtuozzo.com を参照。

▽問い合わせ先

tom.baumgartner@virtuozzo.com

ソース:Virtuozzo

ソース: Virtuozzo